文京区の教育、医療環境
投稿日:2015/02/16
教育水準、医療水準は、特に子育て中のファミリー層にとって、これから長い間住んでいく土地を選ぶための重要な指針となります。
文京区には、教育施設や医療機関が点在しており、子どもの健やかな成長のための環境が整っています。
今回は、文京区の教育、医療環境についてご紹介していきましょう。
幼稚園や学校の数について
文京区にある幼稚園数は、国公立幼稚園が10園、私立幼稚園が16園です。公立幼稚園の入園に際しては、特別区民税の非課税世帯や生活保護家庭をはじめ、所得の低い世帯やひとり親家庭などを対象に、保育料の減額、免除の制度があります。
また、私立幼稚園には入園料、保育料の補助金制度があります。
区立保育園、私立保育園をはじめとする保育施設も多数あり、幼い子を持つ世帯に優しいエリアです。
小学校数は20校で、ひとクラスあたりの平均人数は29.8人。少人数制学級が推進される昨今の小学校教育の中でも、
30人を切るクラス編成であれば行き届いた教育が期待できるでしょう。
文京区の小学校、中学校について
文京区には、国立大学の付属小学校が3校あり、全体的な学力水準が高い傾向にあり、
子育て世代に人気のあるエリアです。
有名小学校のそばには、学習塾なども集まりやすく、学習意欲の高い子が多く見られますので、
国立小学校はかなり狭き門となるでしょう。
国立中学校も志望者が多く、その倍率は3~7倍と高くなっています。国立の小中学校からは大学までエスカレータ式で進めませんが、
学校そのもののレベルが高く、学びやすい環境が整っていることから、学力を磨くための素地を固めることができます。
また、大学のキャンパスも多く存在することから、大学卒業まで実家から通学する学生が多いようです。
通学時間を短縮することで、勉強する時間を確保できる点もメリットだと言えるでしょう。
充実した医療環境も子育て層に人気
文京区は、大学病院や大規模病院が多いことでも知られています。高度な先端医療が期待できる医療機関が、
文京区を含め周囲のエリアに多数あり、幼い子どもを抱える家庭や高齢者がいる家庭にとっては、
安心して暮らせる環境だと言えるでしょう。
小さな子どもや、体の不自由な高齢者を連れて、遠方の病院に通院することは容易ではありません。
医療機関が豊富にあり、住宅近くで医療に関しての選択肢を多く持てることは、
長きにわたって健康で豊かな生活を送るためにとても大切なことなのです。
文京区は、教育環境、医療環境が良いため、小さいお子さんのいるご家族には、とても住みやすい環境だと言えます。 お子さんの進路を考えて、小学校入学前に引越しを検討するご家庭も少なくありません。 文京区で物件をお探しの方は、ぜひケーコーポレーションまでお問い合わせください。